雑記

車で自転車を運ぶのにおすすめの方法!サイクルキャリア4種のメリット・デメリットを比較!

サイクルキャリア_ルーフマウントタイプ

皆さんはサイクルキャリアって名前はご存じですか?これまでに何度か車の屋根に自転車を載せて走行しているのを見かけた事があるかと思います。あれをサイクルキャリアと言います。

サイクルキャリアには4タイプありますが、それぞれのサイクルキャリアにメリット・デメリットがあります。

この記事では、各タイプの特徴とおすすめの製品をご紹介します。紹介している製品は。サイクルキャリアメーカーとして実績のあるメーカーのみを載せています。粗悪品はございませんのでその点はご安心下さい。

サイクルキャリアの種類

車の屋根に載せるルーフマウントタイプ

車の屋根に自転車を載せられるようにする最も導入しやすいサイクルキャリアです。

サイクルキャリア_ルーフマウントタイプ

[box class=”box26″ title=”ルーフマウント メリット”]
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  1. 車にルーフラックが付いているなら導入が楽!
  2. 日本で普及しているタイプなので入手性が良い

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[memo title=”MEMO”]
ルーフラックとは、車の天井に穴を開ける、基本的に後付けは出来ません。
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ルーフラックは無いけど屋根に載せたいという場合は、オプション品を購入することで取り付ける事も可能です。

[box class=”box26″ title=”ルーフマウント デメリット”]
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  1. トンネルなどの高さ制限がある場所では気を使う
  2. 車自転車の積み下ろしが他のサイクルキャリアに比べ大変
  3. 自動車の空気抵抗が変わってしまう(燃費が5~10%程度悪化)/li>

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車内に載せるインドアマウントタイプ

車内にキャリアを設置し自転車を固定します。このタイプは盗難のリスクが少なく1番おすすめの積載方法です。

サイクルキャリア_インドアマウントタイプ

自転車を車内に収める必要があるので、当然、自転車の形状よりも車内が広い必要があります。

[box class=”box26″ title=”インドアマウント メリット”]
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  1. 他のタイプよりも価格が安い
  2. 雨等の天候の影響を受けない

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[box class=”box26″ title=”インドアマウント デメリット”]
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  1. 車内にフロントフォークからリアタイヤまでのスペースが必要
  2. 後部座席を倒す必要があり、車に最大2人までしか乗れなくなる
  3. 自転車のフロントタイヤは外す必要がある

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私が使っているサイクルキャリアは、このインドアマウントタイプです。

後部ドアに載せるリアマウントタイプ

リアハッチ(バックドア)に設置し、自転車を固定します。日本ではルーフマウントタイプの次によく見かけるタイプではないでしょうか。2台積みタイプと3台積みタイプがありますが、日本の多くの車種では2台積みが限界です。

サイクルキャリア_リアマウントタイプ

[box class=”box26″ title=”リアマウント メリット”]
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  1. 車内にフロントフォークからリアタイヤまでのスペースが必要
  2. 後部座席を倒す必要があり、車に最大2人までしか乗れなくなる
  3. 自転車のフロントタイヤは外す必要がある

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[box class=”box26″ title=”リアマウント デメリット”]
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  1. 車の形状によっては取り付けられない
  2. 車の排気ガスが掛かる
  3. バック走行の際は注意が必要
  4. 慣れるまでは自転車が落ちないか不安を感じる
  5. キャリア装着時はリアハッチが開けられない

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牽引装置に載せるトウバーマウントタイプ

ボートやジェットを後ろに繋げて運んでいる車を見たことはないでしょうか?それらの車には、トウバー(ヒッチメンバー)と呼ばれる牽引装置が付いています。この牽引装置を使ってサイクルキャリアを取り付けるのが、トウバーマウントタイプです。

サイクルキャリア_トウバーマウントタイプ

トウバーは普通に車を購入した場合は付いていません。トウバーの後付けは可能ですが、費用として3〜5万円ほど必要です。サイクルキャリア自体も約8万円ほどする為、4タイプの中で最も高額です。

既に車にトウバーが付いていおり、価格に目を瞑ればこのキャリアは最もおすすめです!イメージとしては、車の後ろに自転車専用の荷台を追加するような形です。自転車の聖地・ヨーロッパで1番普及しているタイプです。

[box class=”box26″ title=”トウバーマウント メリット”]
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  1. 荷台に載せるので安定感がある
  2. 自転車が積みやすい

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[box class=”box26″ title=”トウバーマウント デメリット”]
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  1. トウバーが無いと付けられない
  2. サイクルキャリア自体も高価
  3. バック走行の際は注意が必要

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サイクルキャリアまとめ

いかがでしたか?車で目的地近くまで自転車を運ぶことで、普段走らない土地からスタート出来るといったメリットがあります。

気軽に運びたいと言うことであれば、私と同じくインドアマウントタイプがおすすめ!1万円台で購入出来ますので導入もしやすいです。

また旅先用の自転車として小径車を購入するという手もあります。もし興味があれば読んで見てくださいね⇒お手頃な格安ミニベロ「ダホン ボードウォーク」で輪行!おすすめのグッズ用品は?

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