新生活・単身赴任により、家元を離れ1人で暮らすことになる方、色々と買い揃えなくてはいけないものが出てきますね。その中でも冷蔵庫は欠かせなく必須の家電といっても良いのではないでしょうか。
しかし、メーカーや家電量販店が大きく売り出しているのは家族用の冷蔵庫が多く、1人用のちょうど良いサイズを見つけるのは少々困難ではありませんか?
そこで今回は一人暮らしに最適な冷蔵庫をご紹介したいと思います!
目次
一人暮らし用の冷蔵庫で注目する条件「100L以上・2ドア・静音・耐熱天板」
冷蔵庫なんて見た目どれも一緒で選ぶポイントなんてほとんどないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そんな事はありません。最低限外せないポイントが4点ありますので紹介していきます。
一人暮らし用の冷蔵庫「容量は100L以上を選択するが極端に大きいサイズにはしないこと」
大人1人が使用する冷蔵・冷凍庫のスペースにだいたい約100Lは必要と言われています。やたら小さい冷蔵庫もありますが、小さすぎても不便なものになりますので注意です。また大きすぎるサイズを購入することは、のちに引っ越すときの邪魔になってしまいます。
例えば家族用といて定番の400Lタイプを購入した場合、引越し業者や配達業者に移動を頼むと2万円以上の費用が掛かります。後のことも考慮し、必要以上のサイズを購入するのは避けたほうが良いですね。
一人暮らし用の冷蔵庫「2ドアであること」
比較的に価格の安い冷蔵庫を探すと、1ドアの冷蔵庫もあります。ビジネスホテルによくあるタイプの冷蔵庫ですね。ホテルで使用したことがある方ならわかるかもしれませんが、このタイプは内容量がほとんどありません。500mlのペットボトルを数本入れたらもう満杯となってしまうほどですので、普段遣いとしては厳しいですよね。
一人暮らし用の冷蔵庫「動作音が静かな”静音”であること」
それから意外と重要なのが冷蔵庫そのものの動作音です。冷蔵庫の動作音は意外と大きいのですが、家族と一緒にいた時はそれほどうるさいと感じた事はなかったでしょう。しかし1人になった時、その動作音は非常に耳障りなものとなります。ワンルームの部屋だった場合、睡眠の妨げになってしまうことも考えられます。
一人暮らし用の冷蔵庫「電子レンジが置ける”耐熱天板”であること」
スペースが限られている部屋では、空間を有効に使うことが求められます。冷蔵庫の上の空間には電子レンジ等、他のキッチン家電を置きたいものですよね。そのときに気にしなければならないのが、冷蔵庫の天板が耐熱であるかどうか。耐熱天板ではない場合、冷蔵庫の上に熱が発生する物を置くことが出来ません。
一人暮らしにおすすめ!メーカー3社から安く購入できる冷蔵を紹介!
先ほどご紹介した条件をクリアし、さらにメーカー独自の機能を盛り込んだ冷蔵庫を3つご紹介します!メーカーは安心の日本製のシャープ・三菱・パナソニックから選定しました。
高級感あり!三菱の1人用冷蔵庫「MR-P15」のおすすめポイント!
1人用冷蔵庫の形状は真四角が多い中で、三菱はデザインにも拘り高級感を演出した作りになっています。限られたスペースの中でちゃんと野菜室を設けてあるのもポイントが高いです!
- デザインがラウンドカットで高級感があります
- 静音・省エネ(310kW・22dB)
- 冷蔵室に野菜室がある
- ドアを全開に開けなくとも飲み物が取り出せる
間取り気にせず!シャープの1人用冷蔵庫「SJ-D14」のおすすめポイント!
シャープの売りは、ドアが左右どちらにも対応できること!どちら側からも開くということではなく。ドアを付け替えることで対応出来ます。間取りを気にせずにすむのはポイント高いですよね。安く購入できることもいいのですが、シャープの冷蔵庫は動作音が少し気になるという報告が結構あります。
- ドアが左右にどちらでも出来る
- 3機種の中で1番安く購入できる
静音・抗菌!パナソニックの1人用冷蔵庫「NR-B14」のおすすめポイント!
パナソニックの売りは菌に強く、静音なところです。音響メーカーだけあって静音や省エネにはやはり強いですね。
- 抗菌フィルター搭載で清潔!しかも交換不要
- 静音・省エネ(315kW・21dB)
一人暮らし用の冷蔵庫は”最低限の条件を満たし、大きすぎず”で選ぼう!
冷蔵庫は簡単に言えば冷やすだけのキッチン家電ですが、メーカーそれぞれに特徴があります。本記事が少しでもご購入者様の参考になれば幸いです。