最近使用するパソコンが増えたので、自由に持ち運べる記録媒体が欲しくなりました。USBメモリで十分かなと思ったんですが、AdobeのLightroomを使っているのもあって大容量の記録メディアが欲しい!となり、初のポータブルハードディスクを購入してみました。早速レビューしていきます。
目次
ポータブルハードディスクはUSBメモリより大容量・低価格
まず前提として、Adobe Lightroomで管理している写真データを入れたいというのがありました。私は複数のパソコンを使用している為、データを一括管理が狙いです。
[alert title=”注意”]
Adobe Lightroomは、ネットワークハードディスクに対応していません。
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持ち運べる記録媒体というとUSBメモリが一般的ですが、普及している容量は64GB程度、写真データを管理するには心もとない容量です。
ポータブルSSDというのもありますが、同じ容量でポータブルハードディスクの倍の価格になります。
個人的にはどのパソコンでも同じ記録媒体に保存すれば良いのでは?という結論にたどり着きました。そうなると必然的に大容量の記録媒体が欲しくなります。
ポータブルHDDのメリット・外付けハードディスクとの違い
- 大容量でも比較的安価に購入出来る
- コンセント不要(USB給電で動作)
アイオーデータ製「EC-PHU3W2D」を購入!早速中身を開封
私がおすすめしたのはアイオーデータから出ているEC-PHU3W2Dです。2TBで価格は1万を切るので購入しやすいかと思います。
他にはトランセンドやバッファローの製品も候補に挙がったんですが、最後に決め手となったのはデザインでした。ちなみにトランセンドの製品は、ハードディスクのガワがシリコンに覆われていて衝撃に強いという特徴があります。不安定な場所での作業が多かったりする場合は、トランセンドの方がオススメかもしれません。
1年間保証がついているのは安心ですね。MADE IN JAPANの表記もあるので信頼性があります。
ハードディスク本体は、更にダンボール箱で保護されていました。
このハードディスクはUSB3.0に対応していますが、ちゃんとUSB3.0に対応したケーブルが同梱されているのは良いですね。
[box class=”box29″ title=”内容物”]
[list class=”li-niku”]
- ハードディスク
- USB3.0ケーブル
- 取扱説明書
[/list]
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ハードディスクは白を基調としているんですが、柄がとっても可愛くないですか?私の偏見も入ってしまうんですが、外付けのハードディスクと言うとブラック系がほとんどで如何にも!な感じが強いんですが、これは明るい色合いでちょっとオシャレかなと思います。このデザインに惹かれ購入しました。
▼ポータブルHDDは2.5インチHDDが使われているのでとっても小さいです。2.5インチHDDはノートパソコンによく使用されている記録媒体ですね。大きさは手のひらサイズで重さは約230g。マウスと同程度のサイズと思ってもらえれば良いかと思います。
ハードディスクはどこの製品?
アイオーデータの製品を購入しましたが、要のハードディスク自体はアイオーデータの物ではありません。これはトランセンドやバッファローも同様です。ハードディスクは製作ロットによって異なりますが、今回購入した物は東芝製のハードディスクが入っていました。
USB-C接続で使える?アクセス速度は満足いくレベル?
MacBook Pro 2016で使用してみました。MacBook Proは2016年モデルからUSB-C端子しかありません。付属していたUSBケーブルでは端子が合わないので、USB-C変換アダプタを介しての接続です。接続自体には何の問題もなく動作しました。
ハードディスク本体のLEDが青く光るのもかっこいいですね。USB3.0で接続した場合は青、USB2.0で接続した場合は緑に点灯するとの事です。