最近、USB Cケーブルを採用した製品が増えてはきましたが、普及した!とはまだ言えないように感じます。ですが、2017年に任天堂の家庭用ゲーム機ニンテンドースイッチが発売され、ニンテンドースイッチの充電コネクタがUSB-C端子だった事から、USB Cもだいぶ馴染みのある物になってきましたよね!
[memo title=”USB Cとは?”]
USB C最大の特徴は、端子の表裏が無い事です!これまでのUSBは逆に付けようとして差さらないという事が多かったんですが、USB Cは向きが無いので差すストレスが無くなりました!
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目次
USB CにはUSB PD対応/非対応の2種類がある!
実は、今回のUSB Cケーブルを購入する以前から、USB Cケーブルを使用していました。その時使用していたのは、AUKEYのUSB Cケーブル(CB-CD5)という製品です。
主な用途は12インチMacBookの充電だったんですが、ケーブルを使い出して数カ月で全く充電出来なくなってしまいました。原因としては、AUKEYのUSB Cケーブル(CB-CD5)はUSB PD非対応にも関わらず、USB PDを使用してしまった為です。
[memo title=”MEMO”]USB PDとは?
簡単に言えば、データ転送や電源供給を今までより早く行う事が出来ます。12インチMacBookを例に挙げると、従来のUSBケーブルで充電すると1%充電するのに約6分掛かっていましたが、USB PDを利用すると約1分30秒ですみます!約1/4の時間で済むという事ですね!
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USB Cケーブルの見た目は一緒でも、USB PD対応 / 非対応の2種類があります。パッケージや商品ページにはちゃんとその記載があると思いますので、筆者のようにUSB PD非対応のケーブルでUSB PDを使用しないように注意して下さい!
[alert title=”注意”]
ケーブルに耐えられないほどの負荷を与える事になるので、最悪の場合は発火する恐れがあります!
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USB PDに対応した「Anker PowerLine+ USB-C」を購入!
USB PDに対応したUSB Cケーブルを探してたところ、Anker製のケーブルが良いと判断しました。
[box class=”box26″ title=”AnkerのUSB Cケーブルのおすすめポイント”]
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]
- 高耐久なケーブル!
- 2重に編み込まれた高耐久ナイロンによってケーブルが絡みにくい!
- フェルト製のポーチが付属している!
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「Anker PowerLine+ USB-C」を開封!
Ankerと言えば青白の箱ですね!
箱を開けると、パラフィン紙に包まれたフェルトのポーチが入っていました。フェルトの肌触りはとても良く、ケーブルを購入した事を忘れるようでした。
さりげなく縫い付けられているAnkerのロゴもかっこいいですね。
本製品はカラーが2色用意されており、ブラックとレッドがあります。執筆時点ではレッドの方が安く購入出来ました。
レッドを購入した理由は、安かったという点ももちろんありますが、ケーブルって基本的にブラックが多いのでレッドだと目立って良いというのがあります。
ケーブルのコネクタ部は、他製品よりコンパクトになっており、取り回しもスッキリです!
「Anker PowerLine+ USB-C」をUSB PDで利用して問題ないか?
本ケーブルを使い出して1年ほど経ちますが、USB PDが問題なく利用出来ています。高耐久の言葉に嘘偽り無しですね!ナイロンケーブルなので取り回しも楽に行えます。これで1,000円ほどですので本当におススメです!
いかがだったでしょうか。USB Cケーブルであればどれも一緒と思われるかもしれません。ですがUSB PDを利用する可能性がある方は、購入する際に十分に注意をし、価格だけの判断だけで選ばないようにしてくださいね!