12インチMacBook(2016)はMacBookの2世代目にあたる製品で、1世代目から見た目は変えずに使いやすさが向上しました!
目次
12インチMacBook(2015)からの変更点
[box class=”box26″ title=”性能”]
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- CPU:世代が、BroadwellからSkylake<に変更
- メモリ:1,600MHzから1,866MHzに変更
- >SSD:方式がPCIe 2.0からPCIe 3.0に変更(80%以上高速化)
- >GPU:HD Graphics 5300からHD Graphicsに変更(25%高速化)
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[memo title=”MEMO”]
CPUの消費電力が下がった事により、バッテリの持ちが最大10時間になりました!(1時間アップ)
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また、見た目的に変わったところとして
- 新色「ローズゴールド」が追加
女の子は性能アップよりも、新色の「ローズゴールド」に惹かれた方も多いのではないでしょうか。実は私もその一人です。MacBookはこれまでのMacノートと比べて制約が多い機種ですが、思い切って買ってみました。
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MacBook 2016を開封レビュー
買おうと決めたら、即行動!アップルストアに出向いて買ってきました。カラーはもちろんお目当ての「ローズゴールド」、スペックは一番下のモデルです。
箱を開けると、ほんのり桜色のかわいいMacBookがお目見え。実はこれ乳白色のフィルムで覆われているのでそう見えるだけでした。
箱の中身は、ACアダプタと充電ケーブル、おなじみのリンゴシールは本体カラーに合わせてローズゴールド、このタイプは今まで見たことないので嬉しい!
新MacBookに付いているACアダプタの電力量は29Wでした。私が普段使っているMBP15rのACアダプタは85Wなので約1/3ですね。そして、新MacBookではMagSafe(マグセイフ)は採用されておらず、USB-Cなんですね。私はMagSafeの磁石でくっ付く感じと、余計な負荷を与えたらすぐ取れる所が好きだったので、これは残念ポイントです。充電中なのかを判断するランプも当然ありません。
MBP15rとサイズを比較してみました。面積としてはMBP15rの8割以下、厚みは半分以下といった感じです。
iMacに付属しているワイヤレスキーボードと比較すると、横幅はほぼ一緒ですね。
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MacBook 2016は箱から開けてすぐ起動する!
早速開いてみると、なんと既に画面が表示されています!出荷はスリープ状態で行われるんでしょうか?電池残量は76%ほどありました。恒例の簡単なセットアップを行い、起動して3分程度で作業が出来るようになりました。
パソコンの面積が小さいのに、それに対して画面が大きいのでMacを見てるというよりは、iPadにキーボードを付けて操作しているような間隔になります。
浅くなったバタフライキーボード打ちにくいか検証
この機種の最大のポイントといえば、「バタフライ構造」という名のキーボードです。これまでの構造は「シザー構造」というんですが、「シザー構造」と比べストローク量が半分以下しかありません。これは賛否両論があり、私も当初は打ちにくいと思っていました。
ただ、それをどこで判断したかと言うと、お店のデモ機で、なんですよね。お店で触るのと、実際に作業で使用する時では決定的に違う所があります。それは何か…?
姿勢なんです!お店で触るときは基本的に立った状態で触りますよね。だからキーボード押しにくいなぁとか押した感触がよくわからないと感じていました。でも実際に使用する時は座って作業する事が多いかと思います。今回、座って打ってみると、とっても打ちやすかったんです!
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手首がどの位置にあるかで、このキーボードの評価は変わってきます。もしお店で触ってこのキーボードは打ちにくいと既に感じてしまっている方は、もう一度座った状態に近い体勢で触ってみてください。このキーボードの良さがわかります。
またキーストロークが浅い分、指を上げる動作も少なくて済むので、指を滑らせるように文字が打てるのも楽しいポイントです。しばらくこのキーボードに触ってから他のキーボードを触ると、キーを押し込むのがとても億劫に感じるほどです。
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外部端子は「USB-C」と「イヤホンジャック」のみ!
左側に「USB-C」、右側に「イヤホンジャック」の端子があります。Appleらしい思い切りの良さです。充電中はUSB-C端子を占拠されてしまいますので、同時に使用したい場合はHUBが必要です。
つい、いつもの癖でiPhoneを繋ごうとしても繋がりません。実際私はやらかしました。
いつものようにUSB機器を繋ぎたい場合は変換コネクタを購入する必要があります。だいたい¥600程度で購入可能です。
変換コネクタを付ける事で、USB-Cケーブルに対応していないケーブルも接続出来るようになり、今回ではiPhoneも無事に認識されました。
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MacBook ローズゴールドの印象まとめ
新MacBookの外観レビューとしては以上です。「ローズゴールド」はとても上品な色で角度によっては「カッパー(銅)」のような感じにも見えます。このブログの写真は出来るだけ肉眼で見えるカラーを再現したので参考にして頂ければ幸いです。
「ピンク」っぽさはあまりないので、男性が使っても全くおかしくはありません!男性の皆さん、もし「ピングゴールド」に興味があったら思い切って買っちゃいましょう!