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PS4本体の選び方!違いを徹底比較!ポイントはカラー・容量・Proの3つ!

PS4_カラー

PS4購入をお考えの皆さん、どのPS4本体が自分に合っているかお悩みではありませんか?この記事では、そんな悩みを解消するために書きました。ぜひ最後まで読んでいただき、自分にあったPS4本体を見つけて頂ければと思います。

PS4を購入する時に決めるポイントは3つ!

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  • カラーの選択
  • ハードディスク容量の選択
  • PS4またはPS4 Proの選択

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PS4のカラーの選択

PS4には、ジェット・ブラックとグレイシャー・ホワイトの2色があります。(PS4 Proの場合はジェット・ブラックのみ)

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PS4 Proも限定カラーとしてグレイシャー・ホワイトを販売していた時期がありました。今後、再販する事や通常色入りする可能性もあります。
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PS4_カラー

ジェット・ブラックは、落ちついた部屋やAV機器がある部屋におすすめです。欠点は、ホコリが目立つというところです。

グレイシャー・ホワイトは、明るい部屋やインテリアとして置きたいという場合におすすめです。欠点は、コントローラは本体の色に合わせているので、グレイシャー・ホワイトはコントローラがホワイトです。その為、日光の紫外線によってブラックより黄ばみが目立ちやすいというところがあります。

PS4のハードディスクの容量の選択

PS4には、ハードディスクの容量が500GBと1TBの2種類あります。(PS4 Proは1TBのみ)

ハードディスクは、パッケージ版のデータインストールやダウンロード版の保存として使用します。ダウンロード版のゲームは買わないから500GBで充分!と考えてしまうと少し危険です。

PS4はシステム領域として約100GBほど使用していますし、例えばグランドセフトオートVの場合、パッケージ版でもデータインストールに50GBほど使用します。

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データインストールはロード時間短縮の為に利用されます。ゲームのデータを丸ごとコピーしてディスクレスで遊べるわけではありません。
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毎月何本もゲームをプレイする!という方は、何れハードディスクが目一杯になる事が目に見えてますので、1TB版を購入した方が安心でしょう。500GB版と1GB番では5,000円の差があります。

PS4のハードディスクが足りなくなったら換装(交換)や外付けHDDも利用出来る!

万が一、ハードディスクの容量がいっぱいになってしまったという場合には、後からハードディスクの換装も可能です。

最初に500GB版を購入して、容量が足りなくなったらハードディスクを換装するというのも手ですね。ハードディスクより読み込み・書き込みが速いSSDに交換することも可能ですよ。

PS4に適合するハードディスク・SSDの条件

[list class=”li-niku”]

  • SATA 2.0(3Gbps)対応したもの(Proの場合はSATA 3.0(6Gbps)対応したもの)
  • 厚さ9.5mm以下
  • 2.5インチ(内蔵型)
  • 容量2TB以下

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[memo title=”MEMO”]
ハードディスクの交換なんて難しそうで出来ない!という方には、外付けHDDを利用するのもおすすめです。PS4のシステムソフトウェア4.50から外付けHDDにゲームデータの移動が可能になりました。
遊び終わったゲームは外付けHDDに退避させ、また遊びたくなったら本体のHDDに戻すなんて運用が出来ます。
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PS4またはPS4 Proの選択

最後にPS4かPS4 Pro、どちらを選ぶかの選択です。まず性能の違いを表にしました。

PS4とPS4 Proの性能・仕様比較

PlayStation®4 PlayStation®4 Pro
メインプロセッサー Single-chip custom processor
CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores 1.6GHz
GPU : 1.84 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphics engine
Single-chip custom processor
CPU : x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores 2.1GHz
GPU : 4.20 TFLOPS, AMD Radeon™ based graphics engine
メモリ GDDR5 8GB GDDR5 8GB
ハードディスク 500GB / 1GB 1TB
外形寸法 約 265mm×39mm×288mm(幅×高さ×奥行き) 約 295mm×55mm×327mm(幅×高さ×奥行き)
質量 約 2.0kg 約 3.2kg
光学ドライブ(読み出し専用) BD 6倍速
DVD 8倍速
BD 6倍速
DVD 8倍速
入出力 Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1)ポート×2
AUXポート×1
Super-Speed USB (USB 3.1 Gen1) ポート×3
AUXポート×1
通信 Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth® 4.0(LE)
Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth® 4.0(LE)
電源 AC 100V, 50/60Hz AC 100V, 50/60Hz
消費電力 最大165W 最大310W
動作環境温度 5℃ – 35℃ 5℃ – 35℃
AV出力 HDMI®出力端子(HDR出力対応) HDMI®出力端子(4K/HDR出力対応)
光デジタル出力端子
希望小売価格 500GB版:32,378円(税込)、1TB版:37,778円(税込) 48,578円(税込)

PS4とPS4 ProのCPU・GPUの違い

PS4 Proの方が、CPU・GPUの性能が上です。これによりソフトによっては、4K表示、フレームレート向上が見込めます。

現在お手持ちのテレビが4Kに対応している場合は、PS4 Proの方がより美しい映像を楽しむことが出来るでしょう。正直なところ、42インチ以下のテレビ・フルHDのテレビならば、PS4でもPS4 Proでも大差はありません。

また、PS4 Proにはブーストモードという機能が備わっています。

[box class=”box29″ title=”ブーストモードで何が変わる?”]
可変フレームレートのソフトではフレームレートの向上、30Hzまたは60Hzで動作するソフトでは、フレームレートの安定化に繋がります。また一部のソフトでは、ロード時間が短くなる事もあります。

※ブーストモードが、全てのソフトに対応しているわけではありません。
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PS4 Pro専用ソフトというのはありません。PS4のゲームが遊べれば良いという方は、わざわざProにする必要はありません。4Kに対応したソフトは、PS4 ® Pro ENHANCEDの記載がありますが、2018年5月現在で対応しているソフトは1,212本中121本です。

PS4とPS4 Proのサイズ・重さの違い

PS4とPS4 Proを比較した時に、PS4 Proは約 1.2kg重く、2cmほど厚みがあります。省スペース・軽量を優先するならばPS4の方がいいでしょう。

PS4とPS4 Proの消費電力の差

PS4とPS4 Proでは最大消費電力が異なります。より良い性能を出すにはそれだけ電力も掛かるのは当然なのですが、PS4 Proは最大で310W、PS4の最大と比較すると155W違います。

[box class=”box26″ title=”タイトル”]
155Wの消費電力を電気代として計算すると、1時間辺り3.88円、1日1時間で1月あたり116.4円異なります。家計を預かるママ達からすればPS4の方が良いでしょう。
(1kwhあたりの単価25円で計算)
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PS4とPS4 Proの端子類の差

PS$ ProはUSB端子が1つ多く、また光デジタル出力が付いています。光デジタル出力は、5.1/7.1chサラウンドをする場合に必要です。

PS4とPS4 Proの価格の差

PS4の安い方と、Proでは価格差が16,200円あります。同じ1TBと比較した場合は約1万円の差、性能差を考慮すればProの方がお買い得なのかもしれません。しかしPS4のゲームが出来れば良いという方には、PS4でも充分満足出来ます。

定価価格
PlayStation®4(500GB) 32,378円(税込)
PlayStation®4(1TB) 37,778円(税込)
PlayStation®4 Pro 48,578円(税込)

PS4・PS4 Pro比較まとめ

いかがだったでしょうか。PS4、PS4 Proそれぞれに良いところがあります。最後にこれまでの内容をまとめてみました。自分がどちらに当てはまるかを確認して頂ければ、おのずと購入するPS4がわかります。それでは楽しいゲーム生活をおくって下さいね!

[box class=”box26″ title=”PS4がおすすめの方”]
[list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. PS4のソフトがプレイできれば良い!
  2. 省エネ・省スペースが良い!
  3. 出来るだけ安く本体を購入したい!
  4. 本体のカラーはホワイトが良い!
  5. 4Kテレビも大型テレビもない!

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[box class=”box26″ title=”PS4 Proがおすすめの方”]
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  1. 画質やフレームレートにはこだわる!
  2. とにかくハイスペックの方が良い!
  3. サラウンド環境がある・構築予定!
  4. 4Kテレビや50インチ以上の大型テレビがある!

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