iPhone7にしてからというもの気軽にイヤホンを使う事も出来ず、付属の変換ジャックを通してイヤホンを使用するとどうも音がおかしい…。
片方からしか音が出なかったり、音が途切れ途切れだったり…。変換ジャックとイヤホンに相性でもあるんでしょうか。さすがに嫌気が差したのでワイヤレスのイヤホンを購入する事にしました!
目次
ワイヤレスイヤホンを購入する上で重視した事!
私が重視したポイントは下記の2つです。
- 5,000円以下である事!
- 耳から外れにくい事!
- それなりに音質が良い事!
- ゴツくない事!
高いお金を出せば音質が良くなるのは当たり前ですが、元々ワイヤレスイヤホンの音質には期待していないので、予算は5,000円までとしました!ちなみに半年くらい前にAmazonベストセラー1位のSoundPEATS「Q12」ってワイヤレスイヤホンを購入したのですが、これは本当に音が酷かったです。
音のチューニングがめちゃくちゃで楽器メインの音楽を聴くと不協和音となって気持ち悪くなる程…。なぜベストセラー1位なのか未だに謎です。興味のある方は是非試してみて下さいね。
最近ジョギングをするので、耳から外れにくいというのも重要な項目の一つです。音質は良いに越した事はないですが、私の場合、イヤホンを使うのは外がメインになるのでそこまで重要視はしません。
不快に思わない程度に聴ければそれでokです!そしてゴツくない事!Boseさんが出している「QuietControl 30」とか絶対に音質も良いと思うんですが、輪っかみたいのを首に引っ掛ける必要があるんです。私には考えられませんでした。
私が選んだのはAnker「SoundBuds Sport NB10」
5,000円以下となると聴いたことのあるメーカーはなく、低価格と高価格のイヤホンを発売しているSONYさんでも一番安いシリーズは7,000円から。
やっぱり5,000円以下じゃダメかーと諦めていたところ、なんとAnkerさんから発売されていました!Ankerさんは私的に信頼もありますし、以前購入したボータブルスピーカーも安いわりに結構音質が良かったのでイヤホンもいけるかも?
尚且つ、イヤホンの値段は3,000円以下!もうこれは購入してみるしかないでしょ!と、ポチってみました。実は直前までAnkerがイヤホンを出している事は知りませんでした。Ankerと言えば、モバイルバッテリーで特に有名ですね。
SoundBuds Sport NB10を開封!
箱を見てまずビックリした事は、Ankerの代名詞?とも呼べる青と白の箱じゃなかった事です。少し高級感のある黒箱、ロゴに「SONY」と入っていてもおかしくない見た目です。
上箱を開けると、イヤホンがお目見え!ブラックとイエローの組み合わせがとってもおしゃれです。ちなみにブラック単色のカラーもあります。
重さは約20g、実際持ってみても「軽い!」というのが第一印象です。
右側のイヤーパッドに操作系は集約されており、充電はMicroUSBで行います。筐体はプラスチック感丸出しなので結構チープです。
SoundBuds Sport NB10で視聴!
イヤホンで重要なのは見た目じゃないですよね!音質です、音質!早速聴いてみましょう!私はバラード系の曲を好むので、鬼束ちひろさんの「月光」を視聴しました。
聞いた最初の感想は「あっ、結構良い音出る!」でした。前述したSoundPEATSのような音が破綻する事は無く、普通に聞く事が出来ます。低音が少し強めで身体を揺さぶる感じも結構ありますが、高音の伸びはいまいちです。
スポーツイヤホンと謳っているだけあって耳へのフィット感は素晴らしく、耳に掛けるいわゆるShare掛けが出来るのでジョギングをしながらでも問題はないかと思います。
しばらく聴いていて気になった事は3点!
- 低音が少し強めなので長く聞いてると疲れます
- ホワイトノイズが大きく「サーッ」って音が目立ちます
- 音場は狭く、耳元で鳴らされてる感は半端ないです
とは言え、3,000円という価格を考えれば高評価です。低価格なワイヤレスイヤホンを探している方、是非お試しください。