皆さんはシルバーウィークをどのように過ごされましたか?私は仙台と横浜に遊びに行ってきました。旅行中、風景の撮影には先日購入した「iPhone 7 Plus」で撮影を行ってきたので、旅先での感想を交えながらレビューしていきたいと思います。
ちなみに私が普段撮影に使用しているカメラは「SONY DSC-RX100」か「Canon EOS Kiss X7」なので、この2つと比較しての主観が強いかと思いますのでご了承下さい。
早速、「iPhone 7 Plus」で撮影してきた写真を載せていきます。本記事では写真の加工は一切せず、撮って出しの状態で公開したいと思います。
目次
「iPhone 7 Plus」で仙台を撮影!
- 仙台駅にて撮影
あいにくの雨でしたが、色はしっかり出てると思います。
同じ位置から「2倍光学ズーム」を使用して撮影。伊達に2個のカメラが付いているわけでは無いようで、2つのレンズを利用して実現しているんだとか。どちらも単焦点レンズですので、厳密に言うと光学ズームとはちょっと違う気もしますが、デジタルズームを使うよりは画質の劣化が抑えられて良いと思います。
iPhoneしか持ち歩いていない時に、もうちょっと寄って写真を撮りたい!って時に重宝しそうですね。
※この機能は「iPhone 7 Plus」の売りなので「iPhone 7」にはありません。
- 仙台駅 構内にて撮影」
以前、「マツコの知らない世界」でマツコさんが絶賛していたずんだシェイクです。シェイクは結構甘めだったんですが、それに負けないくらい枝豆の味が強く美味しかったです。仙台でしか飲めないものだと思っていましたが、あとあと調べたところ、私が住んでいる所の近くの羽生PA(下り)でも買える事を知ってビックリしました。
仙台といえば牛たん!「喜助」で牛たんを食べてきました。Xperiaほど過剰にコントラストを上げず、程よい感じに料理を美味しく見せるような発色になっています。
「iPhone 7 Plus」で横浜を撮影!
- 中華街にて撮影
私がいつも中華街で食べるのが「謝甜記」の中華粥です。やさしい塩味で初めて食べた時はほんと衝撃を覚えました。
唐揚げは、別名「チューリップ」と呼ばれるやつですね。衣に香辛料が付いていてカレーのような味がしました。付け合せのタレは甘酸っぱく、結構病みつきになる味わいです。
私が注文したのは「五目粥」です。エビや白身魚、イカが入っているんですが、お粥の下に隠れちゃってます。
- 赤レンガ倉庫周辺
「ワールドポーターズ」の中に入っている「鯛パフェ」です。
たい焼きの中にパフェを入れるという、何とも贅沢なデザートです。たい焼きの生地はカリカリもちもちしていて、一時期流行った「モッフル」に似ているかもしれません。
写真には写ってませんが、中にはちゃんとあんこも入っています。
撮影日はあいにくの雨…ランドマークタワーも霧で半分以上隠れていました。
「iPhone 5」や「Xperia X」との比較
山下公園にある「顔に見える滝」と「横浜の夜景」を、「iPhone 7 Plus」「iPhone 5」「Xperia X Performance」で撮り比べしてみました。
- iPhone 7 Plus
「顔に見える滝」:等倍
「顔に見える滝」:光学2倍ズーム
「横浜の夜景」
- iPhone 5で撮影
「顔に見える滝」:等倍
「顔に見える滝」:デジタル2倍ズーム
「横浜の夜景」
- Xperia X Performanceで撮影
「顔に見える滝」:等倍
「顔に見える滝」:デジタル2倍ズーム
「横浜の夜景」
「iPhone 5」では時々色温度がおかしくなります。どこを焦点にしても、他2機種と同じ色温度にはなりませんでした。
「Xperia X Performance」はさすがサイバーショットの血を受け継いでいるので綺麗ですが、広角レンズなので扱いづらいというのが本音です。また夜景に強いと思っていたんですが、観覧車の骨組みとか見ると結構潰れちゃってます。
「iPhone 7 Plus」をカメラ代わりに使用した感想
- パソコンの画面で見てもそこそこ見られるレベル!
- iPhoneが苦手だった料理や夜景の写真も綺麗に撮れる!
- 自然な色合いで、変に味付けをしていない!
- 気軽に撮影出来る点では、デジカメやデジイチを持ち歩くよりも便利!
- 防水機能が付いた事で、雨の中でも気にせず撮影が出来る!
- デジタルズームではなく2倍ズームが出来るのは便利!(コンマ台で調整可)
- 写真1枚あたりのデータサイズは2〜3M程度(4,032 X 3,024画素)