MacBookを購入する上で最大の懸念だったキーボードは、今では「バタフライ構造」の虜と言っても過言ではないくらいはまっています。
これまでの「シザー構造」キーボードにはない、指先がキーに吸い付くような不思議な感触は文字を打っていてとても快感で、初めて文字を打つのが楽しいと感じました。指先を滑らせるようにキーが打てるので、長文を打っていても手がほとんど疲れないのもメリットです。
MacBookのバッテリーの持ちは公称通り約10時間!
5時間ほど使用して電池残量が19%になりました。
この間、主にSafariやテキストエディットをメインで使用しています。このMacBookを初めて起動した時の電池残量が76%ほどでしたので、100%フルに充電していれば公称通り10時間使えそうです。
ちなみにバックライトは、中間よりちょっと上の明るさで作業しています。最大にした場合、目に見える速さで残量のパーセンテージが減っていきます。
出張や外出先での作業の強い味方?
MacBookの魅力の一つとして、充電を普通のモバイルバッテリーで行える事です。「MacBook Pro」や「MacBook Air」を外出先で充電しようとした場合、HyperJuiceのような高出力のモバイルバッテリーが必要になります。これが結構高いんです。安いモデルでも2万円を超えます。これはなかなか手が出ないですよね。
でも「MacBook」の場合は、最低2.1A出力があるモバイルバッテリーなら充電が可能!おおよそ¥3,000程度で購入出来るので、これなら手も出しやすいです。
私はcheeroのモバイルバッテリーを持っていたので、早速試してみました。
まず、USB-Cケーブルを用意します。「MacBook」にはUSB-C端子しか用意されてないですからね。私は持っていなかったので、microUSBケーブルをUSB-Cに変換するコネクタを購入しました。
2個セットで¥600程度で購入可能です。出番が少なそうなUSB-Cケーブルを買うのはちょっと…と考える方や、microUSBケーブルを活用したいという方にはオススメです。
こちらが今回の実験で使用するモバイルバッテリーです。2年ほど前に購入したんですが外出先でiPhoneの電池が無くなった時に重宝しています。重さは258gあります。
半信半疑でモバイルバッテリーを接続してみます。
画面の表示を見てみると、電池マークが充電中に変わりました。
まとめ
充電にかかる時間ですが、私が計測した限りでは下のような結果になりました。
- 未使用時・・・約5分で1%回復
- 使用時・・・・約15分で1%回復
システムリポートで確認するとMacBook 2016のバッテリー容量は5591mAhです。モバイルバッテリーは、だいたい10000mAh以上あるものがほとんどですので、約2回はフル充電出来そうですね。モバイルバッテリー1つあれば、外出先などコンセントがない所でも安心して作業が出来るので、持ち運ぶ機会が多い方には最高のMacかもしれませんね。