Apple Watchには本体内部に保存領域があります。保存領域にはApple Watch専用アプリをインストールするほか、音楽データを入れる事も出来ます。Apple Watch単体で音楽の再生が出来るので、まるで腕につけるPodのような使い方が出来ます。
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iPhoneに入っている音楽をApple Watchで再生する事も出来ます。
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目次
Apple Watchのデータ容量は8GBと16GBの2タイプ
Apple Watchの容量ですが、これはシリーズによって異なります。
シリーズ | 容量 |
Apple Watch Series 1 / 2 | 8 GB |
Apple Watch Series 3(GPSモデル) | 8 GB |
Apple Watch Series 3(Cellularモデル) | 16 GB |
上記表はストレージ容量ですが、システムによる使用領域があるので実際に使用出来る領域はもう少し少なくなります。8 GBの場合は5.6 GB、16GB野場合は、13.0 GBです。
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watchOS4以降は好きなだけ音楽が入れられる
Apple Watchは”watchOS”と呼ぶOSで動作しています。watchOS3までは音楽データの保存に制限があり、2GB(または250曲まで)という制限がありました。
ですがwatchOS4になってからはその制限が無くなり、ストレージ容量いっぱいまで音楽データを入れる事が出来ます。試しにApple Watchに2 GB以上の音楽データを入れてみましたが、問題無く取り込む事が出来ましたので紹介していきます。
まず、2 GB以上の音楽データを用意しました。
Apple Watchに音楽データをを転送する方法
Apple Watchに音楽データを入れる方法ですが、まずお手持ちのiPhone内に音楽データが入っている事が前提です。iTunesで直接Apple Watchにデータを入れる事は出来ません。
iPhoneからApple Watchに音楽データを転送するには、iPhoneの操作で”Watchアプリ → “ミュージック”を選択します。次に”ミュージックを追加…”から、Aplle Watchに転送したい曲を選択します。
あとは自動的にApple Watchに音楽データを転送しますのでしばらく待ちます。
[alert title=”注意”]
音楽の転送はApple Watchが充電中の時しか行われません。転送する時は充電器を用意して行いましょう。
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約2.1 GBの音楽データを10分で転送出来ました。
Apple Watchを音楽プレーヤーとして使用する まとめ
いかがでしたか?Apple Watchに直接音楽データを入れる事で、単独で音楽の再生が出来るようになります。iPhoneが持ち運べないジムや、トレーニングの時にはとても活躍してくれるのではないでしょうか。
転送できる楽曲の目安ですが、8 GBモデルの場合は1,120曲、16 GBモデルの場合は2,600曲入れる事が出来ます。(1曲の容量を5 NBで計算)
Apple Watch Series 3のレビューについては「Apple Watch 3 Nike+購入レビュー!通常モデルとの違い・Series 2から何が変わった?」という記事に書いているので、よろしければお読みください。