Nintendo Switchにカバーを付けたらドックに入らない！USB接続で繋ぐ方法！

任天堂から発売されたゲーム機「Nintendo Switch」、据え置き機なのに携帯機のようにも遊ぶ事も出来、どこでも遊べることが素晴らしいですよね。

購入する前は、PS4のリモートプレイと変わらないでしょ？二番煎じしゃないの？なんて思っていたんですが、実際に使ってみると雲泥の差ですね。本体をそのまま持ち出せるというのはかなり利便性が高く、面倒な設定も不要なのが最高過ぎでした。

Nintendo Switchを外に持ち出すならカバーは必要？

据え置き機といえばラックに入れますから傷の心配はまずないでしょう。でもNintendo Switchは外に持ち出す事も出来るんです。持ち出すという事は傷の心配も出てきますよね。

特にNintendo Switchの本体は傷が目立ちやすく、ちょっと爪に引っかかっただけでも傷が付いてしまいます。傷を予防する為には、カバーは必要不可欠でしょう。

ちなみに私は、Nintendo Switchを購入してすぐにカバーを購入しました。

Nintendo Switchにハードカバーってどう？

私が購入したのは、ゲームテック製のハードカバー「クリスタルシェル」です。ソフトカバーでも良かったんですが、ソフトカバーは使っているうちに伸びるので、あまりおすすめしません。

▼早速付けてみると、表面は画面以外全てポリカーボネートのカバーで覆ってくれます。見た目からして保護されてる！って感じがします。

▼裏面も排気口の間口以外は全てカバーで覆われます。特に裏面が傷つきやすいので安心です。

これで本体に傷が付くのは恐れなくていい！なんてこの時は思っていたんですが、実はとんでもない落とし穴が待っていたんです。

Nintendo Switchの厚みがカバーを付けた事でドックに入らない！

Nintendo Switchの画面をテレビに映すには、同梱されているドックが必要です。しかしドックはコの字の形をしているので、カバーで厚みを増した本体を入れる事が出来なくなってしまいました。

▼ハードカバーを付けた事により、厚みが増してドックに入れることが出来ません！

これではNintendo Switchの魅力が半減してしまいます。ドックに入れなくても良い方法はないでしょうか。

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Macで使っているUSBハブは使用出来る？

Nintendo SwitchのUSB端子にはUSB-Cを採用しています。　USB-C端子で思いついたのが、私がMacBookに使っているUSBハブです。使用していたUSBハブにはHDMI端子も付いているので、これで代用出来ないか？と思いつきでやってみたのですが、ダメでした。

テレビに映像は映らず、スイッチ本体の画面に表示されたまま変わらずでした。どうもドックを通さないとテレビ出力されないように設定されているようですね。ドックを通すと性能が向上するという発表もあったので、それが関係していそうです。

USB-Cの延長ケーブルでNintendo Switchとドックを繋ぐ

ドックを通さないと、テレビに画面を映す事が出来ない事がわかったので、今度はUSB-Cの延長ケーブルを試してみました。延長ケーブルは USB-Cのメスとオの端子が片側ずつ付いています。

使い方はとっても簡単！まず、メス側をドックに差し込み、オス側をスイッチ本体に差すだけ。ドックに差し込む祭、端子付近のスプリングを押し込んでから行うと楽に差し込む事が出来ます。またケーブルの差し込みによって適度にスプリングが押し込まれた状態になるので、特に固定する必要はありません。

最近ですよ、この目的の為だけに作られたUSB-C延長ケーブル「ドックに入れま線SW」というのも出ているようですね。この製品だとロック機構もあるので、Nintendo Switchがドックから外れる心配が無くなります。もっとも余程意図しなければ通常の延長ケーブルでも外れる事はありません。

さて、早速Nintendo Switchの電源を入れてみると、ちゃんとテレビに画面が出力する事が出来ました。これでハードカバーを付けていてもテレビで楽しむ事が出来ますね。私と同じ境遇になってしまった方、ぜひお試しください。

ドック対応のハードカバーや純正ドックの代用品も登場！

現在では、カバーを付けた状態でも純正ドックに差し込めるハードカバーが発売されています！ハードカバーを付けたままドックに差し込みたい！いう方は是非ご検討下さい。

また、純正ドックの代わりとなるHDMI変換アダプタもあったので試してみました！HDMI変換アダプタを使うとドックを使わずに済むので大変便利ですよ。

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